EQ5 GOTO 赤道儀
Sky‐Watcher EQ5 GOTO赤道儀
(ステンレス三脚仕様)
小型赤道儀EQ5に自動導入機能を搭載。
初心者の方でも惑星、星雲、星団、銀河などの観測を手軽に楽しむことができます。
希望小売価格: 149,875円(税込)
主な特長
- 40,000個以上の天体データを内蔵したコントローラーを操作することで、初心者でも惑星、星雲、星団、銀河などの観測を手軽に楽しむことができます。
- 駆動系はステッピングモーターを採用しています。
- 極軸望遠鏡内蔵、オートガイダー端子付きですので天体写真撮影にも活躍します。
- GPSユニット(別売)も接続可能。
主な仕様
- マウント質量:約5.8kg(ウェイト除く)
- 三脚質量:約6.2Kg
- バランスウェイト:5.1kg x 2個
- 搭載可能重量:約9.1kg
- ウォームホイール歯数:赤経144枚/赤緯144枚
- モータースピード: 0.25X, 0.50X, 0.75X, 1X
- 駆動モーター:1.8°ステッピングモーター
- 導入速度:最高800倍速
- 極軸仰角最低高度:約28°
- 極軸望遠鏡付属
- 北極星の見えない場所での極軸合わせを支援するポーラーアライメント機能が装備されています。
作業手順
ツースターアライメント、または、スリースターアライメントのいずれかの
アライメント作業を完了すると本来の天の北極との差が仰角、方位それぞれ
液晶画面に表示されアライメントメニューからポーラーアライメントを選択
できるようになります。
ポーラーアライメントを選択しENTERキーを押すと基準星を選ぶ表示が現れ
任意の星の名前を選択すると自動導入を開始します。
自動導入だけでは基準星はアイピースの中心には来ませんので、ハンド
コントローラーの上下左右キーを使って視野の中心にもってきます。
前準備はここまで。次の作業からポーラーアライメントの本作業になります。
基準星を中心に導入できたらENTERキーを押すと極軸がズレている分だけ
視野中心から基準星が移動します。これがズレ量です。
最初に行う調整作業は、仰角(上下方向)の調整です。
赤道儀下部にある仰角調整ボルトのみを使用して基準星を視野の中心に
もっていきます。これで仰角調整は完了。
次に方位(左右方法)の調整作業に移ります。
ENTERキーを押すと再度極軸のズレ分だけ視野中心から基準星が移動します。
赤道儀下部にある方位調整ツマミのみを使用して基準星を視野の中心に
もっていきます。これで方位調整が完了です。
最後に液晶画面へ極軸のズレ分が角度で表示されます。ポーラーアライメント
を繰り返し行うことでより精度が上がります。
※EQ5 GOTOをパソコン媒体と接続する場合・・・
SynScanハンドコントローラーのUSBタイプB端子から市販で販売されている変換ケーブルを使用してパソコンにお繋ぎください。本製品ではパソコンに接続する為のケーブルは付属されておりません。
※新バージョンのSynScanハンドコントローラーはRS-232C接続端子は非搭載となっております。
※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
※製品仕様は、改良などにより予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
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